更新をサボっていました。
遊戯パン王 デュエルパンスターズカード
EPANGERION本編「遊戯パン王 デュエルパンスターズカード」の物語につきまして
続きが気になる方も、序盤は全く関係がない作者の戯言を記載していることを予めご了承ください。
「落語」という娯楽を皆さんご存知でしょうか。
落語とは、江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種です
現代では落語の中にも、大きく分けると古典落語、新作落語というものが存在したり
かくいう、作者であるわたしも落語は大好きでネットの動画然り、
暇を作っては演目も見に行ったりします。
私が好きな噺家の中で、今でも現役の立川一門の「立川志の輔」という噺家さんがいます。
今はなきNHKの番組、ためしてガッテンの人ですね。
この「立川志の輔」は、前述で述べた新作落語が特に得意で作者本人も
新しい新作落語を聞いてはよく噺に引き込まれるものです。
このひとの新作落語の中で、「ハナコ」という落語が存在します。
この噺は、温泉旅館に来た三人の男、女将が今日は仲居が一人休みで手が届かないところがあるかもしれないことを「予め申し上げておきます」と言います。
部屋に案内されるまでに、ここに段差がございますことを予め申し上げておきます。
こちらの蛍光灯はついたり消えたりしますが玉がおかしくなっているので
イルミネーションではございませんことを予め申し上げておきます・・
と事あるごとに行き届かないことを予め断るのです。
長くなりましたが、つまり何が言いたいか言うと
この「遊戯パン王 デュエルパンスターズカード」の物語は
リネージュMプレイで忙しい人たちの皆様のために一部戦いを簡略化して
ダイジェスト版として「あえて」作成したものであり、
決して作者がどのようにバトルシーンを書けばよいかわからないので、
このような稚拙な仕上がりになったというわけではなく
全員が全員面白いと思うかどうかはわからないということを予め申し上げておきます。
──遊戯パン王第4巻より─ずっと俺のパーン─
孫トリオ「『青眼のパン龍』パンカードを引いた、このパンカードを場に出せば勝負は決まる!」
ナッパン「ならば…オレは その前にこのパンカードを場に出そう」
↑どう見ても孫トリオのターン
ナッパン「次のターンでさらに…」
↑ターン終了宣言してないから孫トリオのターン
ナッパン「さらにもう一枚!」
↑孫トリオのターンにやりたい放題なナッパン
孫トリオ「うわーー、やられたーーー。絶対絶命のピンチだー。あーーもうだめだーー」
謎の男「そこの男、お困りかな?」
孫トリオ「たすけてくれーーー」
謎の男「ホゥ~~~~アタタタタタタタタタタ!フォワタァァァァッ!!!!・・・・・お前はもう、パンクズでいる」
ナッパン「ニューーイヤーーーーーーーーーーーーー!!!」
パーーーン!!(ナッパンが爆散してパンクズとなる)
孫トリオ「いやー助かった!お前つえーな!お前名前教えてくれ!」
謎の男「俺か、俺はパン殺拳・北斗パン拳の継承者パンシロウだ!」
つづく
Written by Nokko
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