日は沈み、そしてまた昇る

そう、まだ社畜に目覚めていない時代の物語

〜プロローグ〜

そこには、変わらない日常があった。

そこは、ぽかぽかと暖かく、まるでおひさまのような場所。

誰もが、永遠に続くものだと信じていた。。。

デポロージュ03に舞い降りたその日、

かつての仲間たちと新たな仲間たちと共に賑やかに

そして穏やかに日々の日課をこなしていく。

そこに応援要請が入る。

こいぬ「49ドレ手伝って〜」

次々と集う仲間たち。

それを見た人は、みなこう語る。

『必殺こいぬタゲ』

そう呼ばれる由縁は、彼はどんな攻撃も弾き返しノーダメージでボスに挑むのだ。

その姿はスノーマン、時にラクーン。

名前と変身の姿からは想像できないほどのマッチョ。

彼はイミュもヒールも必要としない、まさにボスタゲには持ってこいの

『必殺こいぬタゲ』（テストに出るよ

そんな救世主と共に、筋トレをこなす毎日

いつものようにクランチャットは賑やか

ぽかたん「コ＊＊＊＊ドリー」

こ〇〇「す＊＊＊ども寝せてくる」（プライバシー保護

を筆頭に理解不能なチャットが繰り返される日々。

そこに必ず絶妙な一手を打つメダル師匠。

あんなことからこんなことまで、酸いも甘いも知り尽くす覇者メダルの進撃に、

笑いあい、辱めを受けながらも、賑やかな日々が続いていた。

突如、そのひだまりに暗雲が差し掛かる。

かつての仲間たちは、襲撃に怯え、みな離れ離れに。。。

悲しみに打ちひしがれる仲間たち、これからどうやって生きていけばいいんだ。

そこへ一通の手紙

あかちゃんまん「みんな時空を超えてこちらに来ないか？」

一同「ぃぇぁ！」

ブラックパン工場に強制勤務されることとは夢にも思わず

あかちゃんまんの一声で皆が荷造りを始める。

そして待ち合わせ場所には、キャップを被ったＤＪ風の人影

とても胡散臭い。

ＤＪバタコ「そこに並べＹｏ！旅費はもう貰ってるＹｏ！」

次々と投げられる仲間たち。
一人また一人とすさまじい速度で回転しながら飛んでいく。
移動は辛いかもしれないが、そこにはかつての仲間たちがいるのだ！！！

仲間のためならえんやこら！かずおぱんマン！
師匠についてくぜ！トリオKID！
ペアならおまかせ！だいこくや！
覇者メダル！（エロ専）
人生パーリー！パリピンヌ！
ホッピーはっぴー！nokkoたん！
一発逆転！イッキング！
サブって何！？アーデルマン！
必殺オトナ女子！るうちぇーヌ！
祝☆改名！空も飛んじゃわないと！
癒しをあなたに！ポッポちゃん！

無事に着地した彼らはかつての仲間と再会することが出来たのだ。
パン工場のみんな！
「おひさまぱんお届けにまいりましたー！」

Written by ポッポちゃん





～エピローグ～

DJバタコ「ＨＥＹお前！電車投げるとか聞いてないＹｏ！」

そう、ポッポちゃんは投げる事の出来るサイズではない。

数多くの仲間を投げたＤＪバタコですら不可能なサイズなのだ。

ポッポちゃん「全員無事に送り届けてくれるって聞いてます（ニコッ）」

その微笑みはまるで爆弾

これではさすがのＤＪバタコも断れない

彼がどうやってポッポちゃんを投げたのか、、、、

それは誰にもわからない、、、、、、

唯一の手掛かりは、投げられる際に聞こえた声

DJバタコ「フルパワー！１００％中の１００％ォォォォッ！」